交通事故の報告や再発防止策を会社に伝えるための顛末書テンプレートを4種類掲載しています。
物損事故、自損事故、追突事故などの、例文入りのWord文書で、全て無料でダウンロードできます。
特に交通事故の場合、被害状況や対応策を明確に説明することで、事故後の信頼回復にもつながります、是非ご利用ください。
このページで掲載しているのは下記の4種類になります。
事故状況や場所などに応じてカスタマイズするなど、Wordで自由に編集しご使用ください。
テンプレートはセキュリティソフト動作環境下で作成しています。
関連のテンプレート「遅刻始末書」を掲載していますので参照してください。
令和 年月日
株式会社○
代表取締役 ○殿
○部○課
顛末書
このたび、令和○年○月○日に私が運転しておりました社用車において、下記のとおり物損事故を起こしましたこと、深くお詫び申し上げます。
記
1.発生日時:令和〇年〇月〇日 午後〇時頃
2.発生場所:〇
3.状況:駐車場から出庫する際、後方確認が不十分だったため、後方の壁に接触し、車両後部を損傷させました。
4.損害状況:社用車後部バンパーに傷、壁に軽微な損傷
幸い、壁への損傷は軽微であり、人身事故には至りませんでした。しかしながら、私の不注意により会社に損害を与えてしまったこと、深く反省しております。
今後は、運転時の安全確認を徹底し、二度とこのような事故を起こさないよう、細心の注意を払ってまいります。具体的には、「出庫前の後方確認を二重に行う」「狭い場所での運転は特に慎重に行う」ことを実施します。
この度は、誠に申し訳ございませんでした。
以上
顛末書
令和〇年〇月〇日、当営業課所属の山田太郎が運転する社用車による衝突事故について、経緯をご報告いたします。
今回の事故は、山田の不注意運転が原因と判明いたしました。事故当日、山田は疲労により集中力を欠き、一瞬のうちに相手車両に接触してしまいました。この結果、当社の社名が報道され、多くのご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
山田の運転していた社用車は全損に近い状態となりましたが、幸い山田自身には大きなけがはなく、当日病院で診察を受けた後、通常通りの勤務を続けております。今後、山田の運転に対する指導を強化し、再発防止に努めます。
車両につきましては、当社の保険を通じて補償手続きを進めております。また、事故の影響でご不便をおかけしたお客様に対しても、迅速に対応いたしました。
各位には多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます。今後は、安全運転の徹底と再発防止に向けて全力を尽くしてまいります。
以上
顛末書
令和7年1月21日、当営業課所属の山田太郎運転の社用車による自損事故につき、経緯をご報告いたします。
事故は、山田が営業先への移動中、雨天による視界不良と路面の滑りにより、電柱に衝突したものです。事故発生後、直ちに警察及び会社に連絡し、適切な対応を取りました。
山田の運転していた社用車は、左側面に大きな損傷を負い、修理が必要な状態となりました。幸い、山田本人に大きな怪我はなく、念のため当日病院で診察を受けましたが、翌日から通常通りの勤務を行っております。
車両の修理については、加入している任意保険の車両保険を使用して対応する予定です。また、電柱の損傷については、対物賠償保険で対応いたします。
この事故を重く受け止め、山田本人は安全運転の重要性を再認識し、今後このような事故を二度と起こさないよう、細心の注意を払って運転することを誓っております。
会社としても、全社員に対して安全運転講習を実施し、事故防止に努めてまいります。
各位には多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。今後このような事故を起こさぬよう、社員一同、安全運転に努めてまいりますので、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
以上
顛末書
令和○年○月○日、当特販課所属の山田太郎が運転する社用車での自責による交通事故について、経緯をご報告申し上げます。
事故発生の状況
事故は、令和○年○月○日午前○時頃、○○市○○町内の交差点において発生いたしました。山田は業務で移動中に前方の状況を十分に確認せず、交差点内で停止していた相手方車両に追突する形となりました。
原因と反省点
事故原因は、山田が周囲の交通状況を適切に確認せず、速度を落とすことを怠ったためです。このような不注意により事故を引き起こしたことを、本人も深く反省しております。
被害状況と対応
山田が運転していた社用車は前方部分が大破し、修理費用が多額になることが見込まれます。相手方車両にも後部に損傷が生じましたが、幸い双方に怪我はございませんでした。
事故後、直ちに警察および相手方の保険会社と連絡を取り、必要な手続きは全て完了しております。相手方への修理費用および補償については、当社の保険を利用して対応しております。
再発防止策
・本件を重く受け止め、以下の再発防止策を講じます:
・社員全員への運転技術講習を実施し、注意喚起を徹底する。
・運転前の安全確認チェックリストを義務化する。
・車両運行記録を強化し、運転状況を適宜確認する。
山田本人は、今回の事故を深く反省し、今後の業務においては安全運転を最優先とすることを強く誓っております。
このたびの事故で、多くの方にご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。再発防止に全力で取り組む所存ですので、何卒ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
以上